どもども吉村です。
前回アクセルオフ時のエンジン回転の落ち込みが悪い問題が残っておりました。
聞いたところによるとざっくりですが、
アイドリングと走行時で燃料噴射している穴が別にあるとのことで、
左がパイロットスクリューの調整が関係する方。
アクセルを開けると動くバタフライバルブってやつが、
アクセルオフにした時に走行時に噴射している穴をちょうどいい具合に隠しアイドリングするらしい。
バタフライバルブがこんな感じに閉まるといいのか？
丁度よく隠せてないから、
アクセルオフにしても燃料が残ってるので、
すぐにアイドリングのエンジン回転までさがらない感じ？
現状でのアイドリングは、バタフライバルブがちょっと多めに開いた状態でアイドリングしてるので、
バタフライバルブをぎりぎりまで閉めてアイドリングするよう、
パイロットスクリューを調整する方向で行きます。
まずパイロットスクリューを1/2回転ずつ回してみます。
閉めてみると・・・エンジン回転が落ちる。
開けてみると・・・エンジン回転が上がる。
ほんとに変わりますね～。
エンジン回転が一番高くなるところまで開けて、
変わらない場合は閉める感じで調整しました。
左右とも3と1/4開けとります。
エンジン回転が高くなった分、
アイドルストップスクリューで下げてやって・・・。
さぁ、どうなんです？
アクセルオフ時のエンジン回転の落ちが早くなりました！
まぁキャブ車のアクセルオフ時の落ちる感じがわからないんで、
調整前と比べての話になりますが明らかに変わりました。
とりあえず乗った感じもよさげ出し、
短い時間の中では左マフラーからも白煙出てないのでよしかな？
でもパイロットスクリュー規定値より多く開けてるのが気になる感じ。
ってことで次はパイロットスクリューを規定に近づけようの回をお送りします。
ではでは～。
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