こんばんは、吉川です。
今日はパイロットジェットの交換から作業スタートしました。
簡単にキャブのふただけをはずすことができるようになったのでサクッと
既定の17.5から番手を大きくした20に交換できました。
パイロットジェットを交換したキャブのふたをキャブ本体に組付けし
パイロッスクリューは既定の2回転と1/4戻しにしました。
セルでエンジン始動。
かかりもよく、アイドリング時のエンジン回転数がパイロットジェットの交換前より上がりました。
どのくらい上がったか数字を書き留めるのを忘れてしまったので正確な数字が
わからなくなってしまいました。 ｽﾐﾏｾﾝ(;´Д｀)
ここでアイドリングしたままパイロッスクリューの調整をし、エンジン回転の上がるところを探してみました。
私の仮説では、パイロットジェットを大きくしたので…
パイロッスクリュー閉めるとエンジン回転が上がる。
パイロッスクリュー開けるとエンジン回転が下がる。
と想像していました。
が、いざ作業してみると想像と全くの逆でした。(;・∀・)
パイロッスクリュー閉めるとエンジン回転が下がる。
パイロッスクリュー開けるとエンジン回転が上がる。
あれあれ？？？
さらに左マフラーから白煙は出るし、排気ガスはめちゃくちゃ濃い匂いがしてるのに
エンジンの回転が上がるってどういうこと？？？
不思議に思いながらも1番エンジン回転が上がるところを探してみたら
右は3回転と3/4、右は3回転と1/4でした。
まあ、エンジン回転が1000を越えたのでアイドルストップスクリューを閉めることができ
アクセルオフ時のエンジン回転の落ちがよくなりました。
いろいろ気になることはあるけど、とりあえず走行してみました。
乗りたくて乗りたくて仕方ないのです。笑
走り始めて10分したくらいにXS250くんに異変が…(;・∀・)
駐車場で停車しようとギアを下げていったら、エンジンが止ってしまいました。
あれ？？
セルを回してみてもエンジンがかからない。
アクセルちょっと開けてセルを回してみると、アクセルが開いてるとアイドリングするが
アクセルを戻すとエンジンが止る。
この感じ、とても懐かしい気がする。(;´Д｀)
何だっけと少し考えてみる…
バイクの免許とりたてで今よりもっともっと運転がへたくそだった頃に
TZR250くんに私が乗った時だけ出る現象だったことを思い出しました。
今XS250くんはかぶってしまっているんだ！！(*’▽’)
かぶった時の対処法はTZR250くんのときに教えてもらっていたので仕組みは理解している。
その方法を応用してみました。
XS250くんを動かすためには、ガソリンコックをオフにして、アクセル全開にしたまま
セルを回し、エンジン回転が上がるのを待ってみたら、ぶぉーーーーーーーん！！
エンジン回転が上がりました！！ わーい(^^♪
エンジンが始動したのはいいのですが、低回転になるとエンジンが止るので
止る度にガソリンコックをオフにして…の手順を繰り返し、やっとの思いで返ってきました。
帰ってきてプラグを確認したら、真っ黒でした。
燃調が濃い濃いになっていることは間違いないので
次はパイロッスクリューの調整からしてみたいと思います。(;’∀’)
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