どもども吉村です。
イグニッションコイル変えてみたけど症状の変わらなかったCokky XS250。
イグニッションコイルはとりあえず元に戻します。
そのついでにアイドリングしなくなった現象についてちょっと確認。
いろいろ試しながらXSに乗っているので、
プラグが汚れてダメになってるんじゃなかと思いまして
プラグを交換してみることにしました。
外したプラグを見ると、
あれ?右はきれいで左が黒くなってきています。なぜ?
まあとりあえずプラグ交換してみてアイドリングチェック。
YAMAHAイグニッションコイルで新品プラグ。
アイドリングせず。
イグニッションコイルをもともとXSについていたものに戻して。
アイドリングせず。
・・・・・。
どちらもアイドリング維持しなーい!
アイドルストップスクリューも調整してみたんですが、
アイドリング維持せず!
昨年最終的によくなったと思ったXS。
キャブなのか?またキャブなのか?
しばらく乗ってなかったので
またどうにかなったのかキャブ?
どうにかなったから左プラグが汚れているのか?
ちょっと掃除してみたらいいのかな~とか思いつつ、
SP-TDCをつけたので点火時期の調整で
何とかならないかなとか思ったりもしてます。
まあこの辺はXSが走らなくなるわけではないので、
6000回転以上スムーズに回らない問題のあとにでも手を付けよう・・・。
で、アイドリングはまず置いといて。
6000回転以上スムーズに回らない問題ですが、
ちょっとSP-TDCの動作確認を行ってみます。
SP-TDCのチェックに使うくるくる君とタイミングライト、
オシロを使って見ていきます。
こちらくるくる君。
XS250のくるくる君用のローターをつけた状態。
タイミングライトを接続してローターが
設定した角度で動作するか確認。
ざっくりな見た感じですが問題なさそうでした。
きちんと設定したマップ角度で動作しているようです。
次はオシロをつなげてチェックしていきます。
以前ピックアップの信号見たときは
こんな感じで6突起きちんとしてたので
今回はイグニッションコイルの状態を確認します。
上が左側イグニッションコイル、下が右側イグニッションコイルの状態です。
回転上げていきま~す。あれっ?おかしいです。
上と下の波形が違ってる!
全く違います。
この部分左側が短いです。
これドエルタイムをあらわしてるんですが、
回転を上げていくと右に比べてどんどん短くなってく・・・。
プラグで実際の火花はどーなるか。
こんな感じで実際につなげて確認してみましょう。
プラグで点火するこんな感じ。
右は元気よく火花飛ばしてますが、
左の状態だとこんなもの。火花弱い!ほそっ!!
これだと点火しないく失火してたと思われ。
高回転時になるほど左シリンダーは爆発しない時があり、
右だけで頑張ってたって感じです。
プラグが左だけ黒くなってたのも、
そういうことなんでしょうね~。
プログラムのバグってやつですね。
木村さんに修正してもらいます。
なんか原因と思われるところがわかったので良かったです。
プログラムを修正してもらった後どうなるかが楽しみです。
木村さんプログラムよろしくお願いします!
ではでは~。
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