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RG500ガンマ シフター機能

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ブログ書かなきゃと思いつつも、忙しさにかまけて気付けば3カ月放置でした ( ̄▽ ̄)
ブログ上では前回記事に引き続きのガンマになっちゃってますね(笑
あれからRG500ガンマは絶好調のようで、色んな情報を送って頂いてます。
ありがとうございますm(__)m
今回はガンマ用SP-TDCのオプション機能のシフター機能です。
クイックシフター? オートシフター? これまた色んな呼び名があるし、解釈も人それぞれで
困ったもんですが(笑 要するにクラッチを握らずシフトアップするような機能のことです。
そこらへんの細かいツッコミなしでお願いします(^^)/
このクイックシフターを実現するには、シフトセンサーと点火をカットするコントロールユニットが必要で
普通はそれらがセットになったもののことです。
SP-TDCのクイックシフター機能は、シフトセンサー等のハード部分は含んでなくて、コントロールユニットに相当する
機能がSP-TDC内部のプログラムに組み込んであります。
ということなので、セッティングはもちろんタブレット・スマホから行います。

シフトスイッチがONになったときの動作を、1/1000秒単位で設定します。
シフトセンサーはお客さん側で用意してもらって、↓こうなってます。

なにかのスイッチを流用加工したのかな!?
シフト操作したときに車体アースに落ちればいいだけなので、確かになんのスイッチでもOKです。
これでシフト操作したときにSP-TDCが点火カットして、クラッチ操作なしでシフトアップできるわけです。
と、こういうことなんですが、実際にどんなふうに動作するのかは、バイク関連設備のない紙ヒコーキでは
お見せできない(>_<)
今回は、お客さんがシャシダイ上でテストした動画を送ってくれました♪
ほ~ こんなふうになるんだぁ♪ 
クラッチもスロットルも操作しないでシフトアップしてますね。
こりゃ便利ですね(^^)
今どきのレースには必須なんでしょうね。
相変わらず、お客さんのご要望で作ってはいるものの、現物は見たことがない紙ヒコーキです(笑