こんにちは、吉川です。
前回の私のブログを読んで、あれ??パイロットジェットを20から17.5に戻して
パイロッスクリュー2回転と1/4戻しって振り出しに戻ってるじゃん。
って思いましたよね?(*’▽’)
そうなんです。なので「アクセルオフ時の回転の落ちが悪い現象」が戻ってきました。
さらに、前回のブログに書き忘れていたことがありました。
アイドリングの回転がたまに高くなり2000くらいになることがあったのです。
そもそも「アクセルオフ時の回転の落ちが悪い」と何がだめなんだ?
走行していて全く気づいていない私です(;・∀・)
そんなこんなで、tochinさんに質問してみたところ
「アクセルオフ時の回転の落ちが悪いとエンジンブレーキの効きが悪くなる」
と私は理解しました。
エンジンブレーキ….全く気にしないで乗っていた。
走行中、アクセルを戻したときに
ブーーーーン⤵⤵
てなるあれのことか(*’▽’)!!
燃調セッティングをやり始めてから、けっこうたってようやく
「アクセルオフ時の回転の落ちが悪い」について理解した私です。
さてさて、パイロットジェットを20にすると
「アクセルオフ時の回転の落ちが悪い」は改善するけど
低回転が濃すぎて走行に支障がでてしまう。
パイロットジェットを17.5にすると
低回転はいいけど、「アクセルオフ時の回転の落ちが悪い」
あれ?(;・∀・)
これってどちらか選ぶしかないのか???
そんなこんなで今日も作業開始です。
今日は「アクセルオフ時の回転の落ちが悪い現象」は置いといて
アイドリングがたまに高くなる現象について調べることから始めます。
アイドリングさせたままキャブ周辺を見ていたら気になるところ
tochinさんが発見しました。
※画像はきちんと差し込んだあとに撮影したものです。
赤丸印のブリーザーパイプが抜けかけていたので完全に抜いてみると
エンジンの回転が落ちてきて
挿し直してみると、エンジンの回転が上がってきました。
これのせいで、アイドリングの回転がたまに高くなっていたのか?
他には何かないかな??
車体を確認していたら、負圧取出し口につけているメクラキャップのクリップが
くるくる回ることが判明。
さらに、メクラキャップをはずそうとしたら負圧取出し口ごと
とれそうになっていることが判明しました。(;・∀・)
↓↓↓
緩んでいた負圧取出し口を軽くラジペンで引っ張ると抜けてしまいました。
こんなとこ取れちゃダメじゃん。
負圧取出し口、メクラキャップ、クリップすべてゆるゆるでした。
あちゃーーーーー。
このせいで2次エアーを吸って、アイドリングの回転がたまに高くなっていたのか??
こんなとこから、無調整のエアーが入っていたら燃料の微調整なんてできない…(;・∀・)
てことで、2次エアーを撲滅運動開始です。
それではまた(*’ω’*)
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