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さぁいきましょう♪ インジェクション!

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大変長らくお待たせいたしました(笑

待望のインジェクション、いきますか!
え~っとですね、まず、今までの状況を整理すると・・・

インジェクションに使う主なパーツは、ほぼ揃ってました。
ほとんどがヤ○オク調達の中古品ですね。

インジェクションのスロットルボディはZ750GPのものです。

燃料ポンプは、調達の簡単なインタンク式を改造しようと思ったんですけど
これって、ガソリンと電気が出会う場所でして・・・
ガソリンタンクにプラグ突っ込むようなもの?
とか思ってしまったら、ビビって手を付けられませんでした(^_^;)

ってことで、根性無しなので普通にインライン式(アウトタンク式)にしてしまいました(^^ゞ
BOSCHのインライン式燃料ポンプです。
もちろん、金かけられないので中古です。

そんで、大事なコントローラーはもちろん自作です♪
回路はイグナイターと一体なので、もう作ってあります。
インジェクションプログラムだけが、まだ入っていません。

これから色々とテストを繰り返しながら、プログラムを作っていきますよ(^^)

ということで、やりゃいいだけの状態だったんですが
インジェクションの効果をちゃんと体感したかったもんで、
XSが完璧になっててもらわないとわからなくなるから、エンジン腰上オーバーホールやら
キャブ調整やらと遠回りしてました。

それと、インジェクションってガソリンと電気を使うもんだから
爆発しやしないかとビビってました(笑

やっとXSも納得のいく調子になりましたし、ビビってたのは度胸一発ってことで
重い腰をあげました。
それでは、いよいよインジェクションいってみましょう\(^o^)/

まずは、とりあえず動かしてみます。
一通りのパーツを机上で組んでテストしていきます。

画像が見ずらいですけど、ガソリンは矢印のように流れるんです。

タンクからガソリンを吸い上げて、最初は 1.燃料ポンプですね。
燃ポンでガソリンを送るわけですが、キャブと違って圧をかけて送るんです。
圧をかけることで、ガソリンを噴射するんですね。

2.は燃料フィルターです。
車用だからデカイだけです。

3.がインジェクターで、これがガソリンを噴射するとこです。
Z750GP用なので、4個ついてます。
XSにつけるときは2個だけ使います。

4.が燃圧レギュレーター。
これで、インジェクターのところの圧力を一定に保ちます。
そんで余ったガソリンはタンクへ戻すわけですね。

5.は燃圧センサーで、ガソリンの圧力を測ります。
本当はオイルプレッシャーセンサーなんですけど(笑

6.は燃圧計です。
テストのために付けてるだけで、本番は燃圧センサーの信号はコンピューターにいきます。

こんな感じで組んで、電源をバッテリーにつなぎます。
ここで ドカン! といくんじゃねぇかと ビビリまくりです(^_^;)

緊張の電源ON!

ウィ~~~ン

ありゃ?! 緊張したわりにやけにしょぼい音ですね(笑

でも、燃圧計は3.4キロくらいをさしてます♪
一応、成功ですね(^^)

燃圧レギュレーターからタンクへの戻りホースは・・・

フラッシュ撮影なんでチョロチョロに見えますけど、実際はえらい勢いでガソリンが出てます。

まだ噴射してないから当たり前なんだけど、それにしてもすんごい勢いですね。

今はまだ燃ポン フル回転なんでこんな感じです。
これで使ってる電気は・・・

4.29Aも使ってますね。

とまぁ、燃ポンフル回転だと電気の無駄遣いなわけです。

それで、燃圧センサーから信号を拾って、狙った燃圧になるように燃ポンを制御するんです。

燃圧3.4キロのときのセンサーの電圧は

0.54Vですね。

・・・って、これって燃圧と比例してんでしょうかね(^_^;)
う~ん、わかりません(汗
しかし、ボムッ! っていくかとビビってたから、やけに拍子抜けです。
やたら静かにウィ~ンって、なんだか金魚のポンプみたい。
ほんとにそんなに燃圧かかってんのかなぁ。
一箇所ホースバンド付け忘れたからそこからちょっとガソリンが漏れてきました。
30分くらい休憩したから、もう燃圧もかかってないだろうから
ホースを抜いて・・・

スポッ!

バシャッ!

ギャーーー!

ガソリンが顔にかかった(T_T)
イッテー!

いそいで顔洗いました。

冷てぇ~! 痛てぇ~! 冷てぇ~!

大騒ぎです(^_^;)
後で、燃ポン廻ってないときの燃圧を見てみたら、2.2キロもあるぅ~

顔で2.2キロの燃圧を感じてみました(笑

ん~ 2.2キロって・・・
なかなかのもんです(^_^;)