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キャブ車をインジェクションにしてみよう♪  タンク加工

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もう2月なのに、今年2回目のブログです(-.-)
いや~ 今年はブログさぼりっぱなしですね(^_^;)
 
日々SP-TDCがらみのお仕事をいろいろやってるんですが、ブログにアップできるようなネタがなくて(^^ゞ
今年2回目も、エリミのインジェクション化ネタです(笑
 
さて今回はこちら♪
タンクの加工です♪
 
インジェクションにすると、ガソリンを供給するのとタンクに戻すのでホースが2本になります。
インタンク式の燃料ポンプにすればホースは1本なんだけど、
タンクに大穴あけてポンプをしこまなきゃいけません。
 
だいたいエリミのタンクは小さいので、ポンプを仕込めません。
 
タンクに穴を開ければいいんですが、なにかと面倒だし、怖いし(ー_ー)
 
ということで、↓ここの加工でなんとかしようと思います。
XS250のときと同じく、タンクは無加工で燃料コックでなんとかしてみます。
 
燃料コックのONとリザーブの2通路を使ってなんとかできないか・・・
と思ったけど・・・ (ーー゛)
 
通路は細いし、肉厚も意外とないから、どうにも加工できそうにないですね orz
 
XSは燃料コックのかわりにアダプターを作ったんですけど、
コックがないのでタンクを外すのがとっても大変で(^^ゞ
 
でも、コックがあったらあったで閉めたまま燃ポン動かしたらどうなるんだ(・・?
ちょっと恐ろしいことにもなりそうですね(^_^;)
 
しかたない!
今回はこれでいこうと思いますよ♪
抜くとガソリンが止まるっていうコネクタです♪
最近のインジェクション車はみんなそうなってるみたいです。
 
これでタンクの脱着は楽になるから、やっぱりXSと同じく燃料コックの代わりのアダプタを作ることにします。
 
前と同じじゃ芸がないので、今回はこれに挑戦してみましょう(^o^)/
アルミのロウ付けです♪
 
硬ロウは難易度5、アルミソルダーは難易度4だったんでアルミソルダーにしてみます(^^ゞ
ビビッたのもあるけど、銅管もロウ付けするんで異種金属もできるアルミソルダーでいきますよ♪
 
15mmくらいのアルミ板が欲しかったけど、ホームセンターには5mmのしかなかったんで
練習がてら3枚ロウ付けして15mmにしてみます。
 
バーナーでは強すぎてアルミ自体が溶けちゃったんで、カセットコンロでやってみました。
 
アルミソルダー用のフラックスを塗ってあぶります。
いきなりフラックスの水分が蒸発して、白い粉ふき状態になりました。
 
数分で灰色に変わってきます。
 
そのまましばらくすると、フラックスが液状になりましたよ。
 
これが付けどきらしいので、すかさずアルミソルダーを・・・
ス~っとハンダのように溶けて広がりました♪
 
画像の右は、すでに2枚張り合せたもので、さらに左の1枚を重ねます。
 
なんだけど・・・
 
2枚はできても、3枚になるとなかなかうまくいきません(>_<)
熱の伝わりがうまくコントロールできなくて、あんまりやってるとアルミが酸化してつかなくなっちゃいます。
 
さんざん格闘したんですけど・・・ ダメでした orz
 
しまいには、↓こんななって・・・
 
さらに↓こうなって・・・
 
 
最終的には・・・
 
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ポトッ   (@_@;)
 
これ、チョコレートじゃないですよ。
 
 
ということで、普通にロウ付けするなら なんとかなりましたが、
貼り合せるのは無理でした(笑
 
あきらめて、ネットで15mmのアルミ板を注文しました(^^ゞ
 
次回、再チャレンジです(ーー゛)
 
 
 
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