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オートウォームアップ実験 ほぼ完了♪

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昨日の新潟は、早朝が13度、日中の最高気温も18度と急に寒くなりました。
 
オートウォームアップの実験チャンスもこれが最後かなってことでやってきました(^^)
 
今まではそれぞれのプログラム単位での動作検証だったんですが、
実際にV140のプログラムに全て組み込み、アンドロイド側のアプリも変更しての最終実験です。
 
やっぱりキャブ改造のインジェクションと、スロットルボディのインジェクションでは挙動が違うので
最終実験はXSにしました。
 
さぁ~ 動いてくれよ!
 
う・・・ う・・ ご・・ か・・ ない orz
 
マジかぁ┗( ̄□ ̄||)┛
 
ふと、タブレットのモニター見ると、バッテリー電圧 5.6V で、フリーズ。
って バッテリー死んでました ε=( ̄。 ̄;)フゥ
 
さすがに去年乗ってからノーメンテ放置で酷使しすぎました。
XSもお疲れですね。
セルは廻るものの、クランキング最中の電圧が下がり過ぎました。
タブレットに5.6Vと表示したってことは、5.6Vになるまで頑張って動作して力尽きたってことです。
 
ここまで電圧下がっちゃワーストケースどころか、いくらなんでも仕方ないと思うんですが
それでも動かないのはおかしいだろ  とか言われるでしょうか?(笑
頑張ったほうだと思うんですが(^^)
 
ということで、せっかく寒かったけど昨日は実験できず。
今日やってきたんですけど、ギリギリ20度なかったんでヨシとします。
 
ちょっと暗くて良く見えませんが、タブレットのタコメーター内にAuto Warmupのランプを配置しました♪
ウォームアップが終了すると、ランプが消えて燃調マップでの制御に切り替わります。
 
 
実際のタブレットのスクリーンショットがこんな感じです。
 
オートウォームアップ中は、こんな感じでタコメーター内に緑色のランプがついて、
画面中央の噴射時間がクルクルかわります。
 
で、オートウォームアップが終了すると通常の表示。
 
それから、画面中央上の[START LOG]ボタン。
 
今回オートウォームアップの実験データをとるためにログデータをとってやってたんですが、
これだけ複雑なプログラムだと、ユーザーさんに渡してから問題が出ないとも限りません。
もちろんエリミとXSで考えらる実験は全てやりましたが、メーカーさんがやるような実験には到底およびません。
 
そんなことも考え、インジェクションタイプに限り、このログ機能を搭載したままお渡しします。
なんかあったときはログデータ採取にご協力くださいね。
 
ログデータはエクセルで開けるファイルなので、パソコンでみるとこんな感じです。
とれるデータは、回転数、進角値、噴射時間、バキュームセンサー値です。
 
エクセルの折れ線グラフでピョコっとするとグラフになります。
 
冷間時始動に関しては、やっとここまできました。
まだもう少しプログラムも整理が必要ですが、あと少しでみなさんにお渡しできます。
 
散々お待たせしていて本当に申し訳なく思ってますが、妥協せず頑張ってますので
どうかご理解ください。
 
ラストスパートです! 頑張るぞっ(^o^)/