エンジン仮組み

あ～　めんどくさい♪　めんとくさい♪

一応ヘッド加工は出来てるので、あとは組み立てればいいんですけど
ヘッドガスケットを薄くして圧縮上げてみたいので、バルブとピストンのクリアランスを
測ってみました。

これ測るには、腰上を全部組まなきゃいけないんですよね。
超面倒くさいっす（笑

ピストンの頭に粘土遊びです。

で、ヘッドを全部組むわけです。

で、キック数回するわけです。

で、またバラすわけです。

そんで、その成果がこうなります。

粘土にバルブの跡がつく・・・　それだけです。
それだけのために腰上を一度組み立てて、また全部バラすんです（笑

苦労の甲斐あって、ヤマハのマークがクッキリとれました♪

って、見たいのはヤマハマークなわけじゃなく、バルブとピストンの隙間でした(^_^;）

粘土のお山をカットします。

これ、１ミリ厚のヘッドガスケットを抜いて、ガスケットなしの状態です。
実際は０．３ミリのガスケットを入れたいんですけどね。

ＩＮ側は３ミリ、ＥＸ側は２．７ミリでした。
これって、バルブリセスいらなくね？！
設計段階ではどんなことになってたんでしょうね（笑

ヘッドが１ミリ下がってるので、バルタイは２度遅れてました。
だから、正規のバルタイにするとＩＮ側がもうちょっと飛び出て、ＥＸ側が引っ込みます。
そうすっと、たぶん両方とも2.85ミリのクリアランスになるんでしょう。

ま、どっちにしてもこんなに隙間があったらバルタイ５度ずらしたところで問題なさそうです。

ということなので、バルブとピストンのクリアランスはなんも問題ないようです♪

そうなると、あとは・・・

ガスケット作る
バルブ擦り合わせ
カムスプロケの長穴加工
ちょっとの部品入荷待ち

てことなので、部品さえ入ってきたらエンジン組めますね。
あとはやる気の問題です(￣‥￣)=3 ﾌﾝ