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XS組み立て その6

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続いてます♪ 朝飯前(^^)
毎朝5時からやってるんで、体調も良いです。
完全にじじぃの早起きになってます(笑

今日の画像はこちら。

今日はわかりますよね。
だいぶ進みました♪

あとはなんだろう?! 電気系統とワイヤー類でしょうか。

だんだん画像でも中古車具合がわかるようになってきましたね(^_^;)

まぁ、いいです、味があるってことにしときましょう(^^ゞ
これ以上は磨くだけじゃどうにもなりませんしね。
程度の良いのに換えるか、新品交換するしかありません。

メーター、ライト廻りを組んでて思ったんですが、ずいぶん位置が高いです。
間違えて組んじゃったかな?! って思うほどなんか違和感ありますね。

いいのかなぁと思ってあちこち見てたら、あ~ そうか!
ってことで、ヤマハのXS作者の意図がうかがえました(^^)

ちょっとXSとGXのライト廻りを比べてみると・・・

左がXS、右がGXです。
比べてみると全然ちがいますね、XSのほうが位置が高いです。
違うのはライトステーとメーターステーだけなんだけど、こんなに違います。

ライトの位置を高くして、フォークを長く見せようとしてるんですね。
それに、ライディングポジションがヨーロピアンのGXとアメリカンのXSでは違うから
メーターの角度も全然違ってます。

ウィンカーが前に出てるのはネック角が付いてるように見せたいのかな。

XSってリアタイヤを小さくして、段付きシートにしただけっていわれるけど
こんなとこも違うんですね。

こういう誰も気付かないようなことを、量産と規制の枠の中で一生懸命やるのって
昔のヤマハらしいですね。

こういうのって、例えばメーターの角度なんかはGXのままにしておくと
メーターの角度くらい変えとけよ!っていわれちゃうんでしょうね。
でも、ちゃんと角度を変えるとあまりにも自然で今度は誰も気付かない。
そんなことになっちゃうんですよね(笑

ここまで頑張っても「なんちゃってアメリカン」って言われてしまうヤマハが好きです(笑

ということは・・・
XSの作者は フロントフォークをもっと長く、もっと寝せたかったんじゃないでしょうか(^^)
それをライトステーとメーターステーだけで演出しようとしたんじゃないのかな。

いずれその意向にそうようにしてみたいもんです♪