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今日もSRX600のSP-TDCです♪
でもBSFさんとこのSRX600じゃなくて、去年SP-TDCを付けたハナハナさんのSRX600です(^^)b
今回はインジェクション制御追加のバージョンアップですよ♪
全てのチェックをするために、燃ポンとインジェクタも一緒に送って頂きました。
TDCは食べないでね???
そんなもん食べませんが・・・
おおぉ w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))w!!
みかんだ! ワーイ。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。ワーイ
ハナハナさん、ありがとうございます♪
ということで・・・
ビタミンC不足なのか、あっというまにこの状態(^^ゞ
お! SP-TDC忘れてた!
さっ さっ 仕事しましょ(^_^;)
これが燃ポンとインジェクタですね。
インジェクタとスロットルボディは予備で2個です。
SRX600なんで使うのは1個です。
しかし・・・ でかい・・・
なんのスロットルボディなんでしょうね。
42φもありますよ(@_@;)
インジェクタの抵抗値は・・・ 14.7Ω
お、高抵抗タイプですね、バイク用じゃ珍しい。
これは外付け抵抗がいらなくて、直接12Vかけて良いインジェクタです♪
では、まず
SP-TDCにインジェクション制御プログラムを書き込みます。
そんで、燃ポン、インジェクタ、IGコイルは付けずに動作テスト。
相変わらずのゴチャゴチャ配線ですね(^_^;)
なんとかしないと・・・
初めてやるわけじゃないので、各部正常動作です♪
次は、実際に燃ポンとインジェクタを付けてのテスト。
これがインジェクションセットですね。
画像の下がタンクだと思ってください。
タンク → 燃ポン → インジェクタ → 燃圧レギュレーター → タンク と流れますよ。
ガソリンじゃ危険なので、灯油でテストです。
まずは、インジェクタの無効噴射時間を測ります。
最初に燃ポンをまわして、燃料を充填します。
電源ONから3秒間、燃ポンはフル稼動するんですけど、
セッティング画面からもON/OFFできますよ。
ONのボタンをピッと押せば、燃ポンがウィ~~~ンって動きます。
エアが抜けるまで廻します。
1分くらいでしょうか。
燃料がいきわたったところで無効噴射時間の計測です。
燃ポンをONにして、フル稼動させた状態で計測します。
これもセッティング画面上で、インジェクタを開く時間を設定してTESTボタンを押すと
30秒間 噴射テストをするんですよ。
噴射時間を入れ替えて、噴射しなくなる時間を探ります。
その時間が無効噴射時間ですね。
今回は単気筒なんで1個だけですけど、
4気筒なら4本のインジェクタ個別に無効噴射時間を設定できるんです。
これ、ノーマルECUではできない機能なんで、
これだけでも4本のインジェクタの噴射量が揃って結構良くなるんですよ♪
そんで、ハナハナさんのインジェクタは無効時間1290マイクロ秒でした。
高抵抗インジェクタだからちょっと長めですね。
でも全然問題無いレベルです(^^)b
それから燃ポンの稼動時間の設定をします。
これは省電力のためですね。
アイドリング時の平均電流は1.2Aくらいでした。
DCPインジェクタとあんまり変わりませんよ(^^)
回転を上げていくと、3000rpmくらいから同じ電流になりました。
どんだけ回転上げても2.5Aくらいですね。
16W~35Wってとこでしょうか。
よし♪ ぜ~んぶOKです♪
あとは仕上げをやって発送ですね(^^)
SRX600は、BSFさんからのインプレでも点火だけでかなり変化があるようでした♪
そこにインジェクションが加わったらどんな感じになるんでしょうね。
とっても楽しみです(*^_^*)
燃調セッティングはなかなか大変ですが、
キャブセッティングに慣れたかたなら、点火マップより馴染みがいいかもしれませんね。
なにしろ、キャブ外さなくてもパソコンとコントローラーでちょちょいとセッティングですから(笑
カッケ~~~♪ ってなりますよ(^^)
さっ、次は誰のSP-TDCでしょう♪
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