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いよいよ本日はキャブからインジェクションに換装です O(≧▽≦)O♪
と・・・ いっても、まだ細々した加工があるんですね(^^ゞ
それでは、燃料ラインからやっていきましょうか♪
インジェクションはキャブと違って、燃料を送るラインとタンクに戻すラインがあります。
燃ポン一体のDCPインジェクタといえども、ラインは2本です。
ラインは2本だけど、戻りのラインは普通のインジェクションと違って
燃料が戻ってくるんじゃなくて、エアー(気泡)が戻ってくるだけです。
ということで、加工していきましょう♪
まず、DCPインジェクタ周りの燃料ホースは内径10ミリで、JAZZの燃料コックは5ミリなので
変換アダプタを作ります。
買おうかと思ったんだけど、さすがに10ミリ→5ミリなんてアダプタはありませんでした(^_^;)
作るといっても、旋盤があるわけじゃないので
いつものボール盤で作りますよ(笑
用意するのは10ミリのアルミの丸棒です。
そこそこの長さにカットしました。
30ミリくらいかな。
そんで、ボール盤でこんなふうに加工しました(^^)
フライス盤もどきに続きまして、旋盤もどきですo(*^▽^*)oあはっ♪
こんだけ使えば このボール盤も本望でしょう(笑
まあね、旋盤もどきはどこまでいっても もどき なんで、仕上がりは期待できません(^^ゞ
そんで削ったのがこちら♪
10ミリ→5ミリの変換アダプタ~♪
ボール盤での仕上がりですから、こんなもんでしょ(笑
このアダプタと、その他色々つかって燃料ラインはこんななりました。
クリップだらけです(笑
縛り上げてみました凸( ̄ヘ ̄)
左に向いてる2本がDCPインジェクタにつながって、上がタンクです。
下にある筒みたいのは、ベーパーセパレーターってもんらしいです。
気泡を分離するフィルターですね。
このベーパーセパレーターからの気泡と、DCPインジェクタからの気泡を
燃料コックからタンクに戻しちゃえって寸法です・・・
が、うまくいくんでしょうか(^_^;)
なんとかタンクに穴を開けたくないんだけど、燃料コックの内径が細すぎて
気泡が抜けないような気もします。
ま、やってみましょう(^。^)y-.。o○
これでパーツはだいたい揃ったかな?
あ、インマニのガスケット忘れてました(^^ゞ
無いから、元のガスケットを型にして、きれっぱしから切りだします。
はいよっと♪
もうこれでパーツはいいだろ。
では♪ では♪
インジェクション装着 いってみましょう ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!
まずキャブを外します。
こりゃボルト2本ですから簡単ですね。
そんで、スロットルボディ装着♪
これもボルト穴 合わせてあるから、ボルト2本で装着完了です(^^)
アクセルワイヤーも良い位置にきましたよ♪
次に、DCPインジェクタ本体と燃料ライン。
これもスッポリです(^^)
最後にバキュームセンサーをスポッと。
はい♪ これだけです(^^)b
今までで一番簡単だ o(*^▽^*)oあはっ♪
そんじゃ、燃料コックON!
・・・・・
・・・・・
エア・・・ 抜けない・・・ やっぱり┗( ̄□ ̄||)┛
やっぱダメでした(^_^;)
しかたない、とりあえずエアの戻りラインは
長いホースでタンクの上まで持っていきました(^^ゞ
これでやってみよう♪
そんなこんなで、なんとか始動準備 完了です(^^)
さあ♪ さあ♪ さあ♪
燃調もなにもやってないけど、エンジン始動いってみましょう!!!!!
動いたぁ♪♪♪♪♪ ワーイ♪♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪♪ワーイ
液晶コントローラーで、始動するところを探りながらガソリンの噴射量を調整して
エンジンかかったところです(o^∇^o)ノ
まだ燃調マップは全然書いてないので、やっとアイドリングするだけで吹け上がりもイマイチです。
だけど、これでどの程度噴射したらいいのかの目安がわかるんですね(^^)b
アイドリングする噴射時間はだいたい5600マイクロ秒、
吹け上がるには6200~6300マイクロ秒でした。
この目安がわかれば、初期設定の燃調マップが書けますね♪
やっとここまできたぞ (* ̄0 ̄*)ノ オォー!!
あとはセッティングして、走行テストです ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
いや~♪ よかった♪ よかった♪
祝♪ JAZZインジェクション始動 で、ポチッとヨロシクです(^^ゞ