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XS250 デジタルフルトラ&インジェクション 準備その3

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準備をもう一個忘れてました(^^ゞ

XSの点火がどうなってんのか調べてませんでした(笑
まずは、ピックアップコイルから見てみましょう。

これがピックアップコイルです。
GXでいったらポイントに相当するとこですね。

ここはカム軸につながってるので、クランク2回転で1回まわります。
ありゃ? なんで突起が2本ついてるんでしょう?
クランク軸で180度ってことは、クランクだと360度なんで一回転に一回信号が出ますね。
でも、微妙に長さが違う気がするし、かたっぽに印がついてます。
印があるほうが圧縮上死点で、ないほうが排気上死点になるんでしょうね。

これで、どんな信号が出るんだろう?
さっそく、オシロをあててみます。

上が左気筒、下が右気筒のピックアップ信号です。
180度クランクなので、互い違いに信号が出てます。

そんで、圧縮上死点と排気上死点のちがいは・・・  微妙です(^_^;)
ピーク電圧が1V違うかどうかですね。
こんな違いを判断する回路って、どうするんでしょう?!
とりあえず今のおれにはわかりません(笑

これで点火はどうなってんのかな?
上がピックアップ信号で、下がイグニッションコイルの一次側です。

ゲッ! 捨て火ありの毎回点火です(汗
なんで? なんで?

ポイント式のGXは当然毎回点火じゃありません。
フルトラのXSになると、なんで毎回点火になるんでしょう??

JAZZとかみたいに、クランク軸から信号取ったら毎回点火しかできないのはわかるけど
カム軸から信号とってたら毎回点火する必要は無いはず。
なんでわざわざ毎回点火にしてんだろう?

これも進化の過程なんでしょうか(笑
排気するときにも点火する意味があるのかな。

困ったなぁ~ 捨て火なしでいこうと思ってたんだけど、捨て火があったほうがいいのかなぁ。

まぁ、そりゃ後で考えるとして(^^ゞ

イグニッションコイル一次側の電圧はどうなってるんでしょう。
グラフはサンプリング周期をおおざっぱにしてるから、20V程度までしか出てませんが
実際には150V前後でした。
たま~に200Vいくことがある程度です。
フルトラにしては低い電圧だから、だいぶ劣化してるんでしょうね。

テスト回路では、コンスタントに300V越えてるのでイグニッションコイル一次側の電圧は
倍になるってことですね。
計算上はプラグにかかる電圧も倍になるってことです。
こりゃいいです♪
たっかいプラグコードや、イリジウムプラグにするより効果が期待できます(^^)

さてさて、回路とプログラムはどうしようかなぁ~
ヤマハにならって、捨て火ありの毎回点火でいってみようかなぁ。
GXより新しいXSが毎回点火になってるんだから、やっぱそのほうが良いんだよね?!
すんません、今日もわかりずらくて(^^ゞ
ほとんどひとり言です(笑