0
今日は、昨日あがってきたSP-TDC V120基板の動作チェックをしてみました(^^)b
基板自体は、かなりの品質管理で製作して頂いてるんで完璧な状態ですが
回路・パターン設計はこちらでやったことなので、
実際、問題なく動くかどうかはドキドキもんです(笑
基板むきだしだけど、チェックのために1台組んでみました♪
もうこれでCDIやイグナイターと比べられることはないでしょう(^^)b
だいぶECUの風格になりましたよ♪
組み立てで一番不評だった12Vリレーも改善しました。
基板中央の奥にある立ってる黒い四角いのが12Vリレーです。
今回からは車載用になりまして、サイズもかなりちっちゃくなりました。
なので基板に直付けです♪
今までのはでかかったんで、こんなふうに横に寝かせてました。
そのため、スズメッキ線で接続だったんですけど、これが不評でして(^^ゞ
ん~ すでにSP-TDC3.0の基板が見劣りしますねぇ(^_^;)
あと、今まで点火2回路だったんで4気筒までの対応で、
3気筒・6気筒は拡張ボードで対応してたんですが、
今回からは3回路まで装備しました <o( ̄^ ̄)o> エッヘン!!
なので、3気筒・6気筒でも同じ基板で対応できます♪
さらにこの点火3回路のうち2回路は
インジェクタ駆動回路、燃料ポンプ駆動回路にもなるように設計しましたよ(^^♪
なので、単気筒の点火+通常インジェクタ+燃料ポンプなら
この1枚の基板だけで対応です♪
それから両面パターン基板になったんで
MOS-FETがのっかるところがピカピカしてるでしょ(^^)b
これは今でも十分すぎる容量のMOS-FETを使ってるんで、それほど発熱しませんけど
さらに安心の放熱用のパターンにしました♪
そんで一番不評だったハンダ付け(^^ゞ
これは基板表面が緑色のレジストっていうのでコーティングされてるんで
コーティングされてるところにハンダは付きません。
なので、となりのパターンとくっついてしまうことは皆無です♪
ハンダ付けは、スルーホールっていう部品を刺す穴の中まで銅箔が入ってるんで
今までより少し熱の伝わりがゆっくりです。
おれとしては、ちょっとハンダ付けし難いなぁ~ って思うんですけど
ハンダごてを当ててる時間が長いので、初めての方には楽かもしれません。
実際、手直しで戻ってくる基板のほとんどは熱のかけすぎだったので
こちらの基板のほうがハンダ付けしやすいかもしれませんね(^^)
そんなこんなで、結局 作りやすさも考慮した設計となっております(笑
製作キットにするには、組み立て用の資料とかサポートとかの問題もあるんで
今のところ完成品のつもりですが、基板はそう簡単に変更できないので
一応、そこら辺も考えたつもりです(^^ゞ
さて、そんじゃドキドキの動作チェックです♪
さぁ どうだ! …o(;-_-;)oドキドキ♪
えっ??? 2番の点火回路が動かない (( アタフタ o( ̄▽ ̄;)三(; ̄▽ ̄)o アタフタ ))
マジか~ パターン設計間違ったかぁ orz
と思ったら、おれの組み立てミスでした (;^_^A アセアセ・・・
2番、3番の点火回路はインジェクタ、燃ポン駆動回路にもなるようにしたのに
自分でそれを忘れて今まで通りに組んでました(笑
あ~ビックリした(;^_^A アセアセ・・・
修正したらイッパツOK(* ̄∇ ̄)/
え?! これイッパツOKっていわない?!(笑
基板各部の動作チェックOKです O(≧▽≦)O ワーイ♪
とりあえず最大の難関クリアですね(^^)
次は本体ケース、コントローラーです。
そう♪ SP-TDC V120はケースもコントローラーも変わるんですよ(^^)b
もうちょっとだ!
頑張るぞぉー( ̄0 ̄)/ オォー!!
↓ポチッとヨロシクです(^^ゞ