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プリント基板 珍プレー(^^ゞ

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お仕事モードになると数作るんで、とってもユニバーサル基板では間に合いません。
ということで、念願のプリント基板です♪
 
この長~い生基板をカットして作ります。
 
プリント基板を作るには、色々と道具がいるんですけど、
あり物でなんとかなんないかと、実験してみます(^^)
 
まずはパソコンでパターンを作ります。
 
おだ。さん「あれ? パターンは昨日できたんじゃなかったけ?」
 
そうなんだけど~(ーー;)
生基板からSP-TDCの基板を3枚取るから、切れ端でテストしようと思ったのに
作ったパターンがデカかったんだよね(^^ゞ
だからパターンを小さくして作り直してました(笑
 
おだ。さん「なんで?」
 
( ̄ェ ̄;) エッ?
なんでって・・・ だからパターンが切れ端に収まらないからさ。
 
おだ。さん「せっかく作ったパターンなのに、大変じゃん」
 
大変って・・・
収まんないんだから、しょうがないじゃん(*`ε´*)
どうしろってか!
 
おだ。さん「基板、追加で買えば(ーー;)」
 
(・-・)・・・  そうか。
買えばいいんだった┗( ̄□ ̄||)┛
こんなこともあろうかと、部品発注を2回にわけたんだった(^_^;)
 
てことで、早速 基板をカット♪
 
んで、実験開始♪
 
まず、パソコンで作ったパターンで、カッティングシートを切り出して貼り付けます。
意外と細い線も切れますね(^^)
一番細いとこで0.3ミリくらいです。
 
んで♪
ブラストで彫ってしまえっちゅう作戦です(^^)
フツーそんな大掛かりなことはしないわけですけど、既にブラストがあるもんで
使えるなら使えば、新たな機材は必要ないかと(^^ゞ
 
ブラストは、固いものは良く削れるけど、プラスチックみたいな柔らかいものはなかなか削れません。
だから、表面の銅だけ削れて基板自体はそんなに削れないんじゃないかって予想です♪
 
そんで、こんななりました(^^)
うまくいった♪ ・・・っぽい?!
 
細い線もちゃんと残って良いことは良いんですが(^_^;)
たったこれだけやるのにペットボトル2本のアルミナを使いました。
なんでそんなことになってるかといいますと・・・
ほ ほ 彫れすぎです orz
 
ブラストは固いのは削れて、柔らかいのは削れにくい。
 
え~ そのとおりです。
 
銅が柔らかくて、基板が固かったんです・・・(  ̄3 ̄)~♪
 
だから、最初なかなか銅が削れなくて、やっと銅が削れたと思った瞬間・・・
基板がみるみる彫れました(^_^;)
 
さらに、なかなか銅が削れず長い時間ブラストするもんだから
マスキングしてるカッティングシートももちません(>_<)
 
本日2回目のアホでした orz
 
おだ。さん「まぁそれは考えるとして、次いこ♪ 次♪」
 
あいかわらず明るいっすね(^_^;)
そうだね、次いこか・・・ε=( ̄。 ̄;A
 
次は穴明け実験ですね。
これには、新兵器登場です♪
 
マイクロクロステーブル~♪ (^o^)/
 
ボール盤につけると、ちっこいフライス盤みたくなるんです。

ミニミニフライス盤って感じです(^^)
 
これで基板の穴あけが格段に楽になるわけです。
 
早速 1ミリのドリル刃をつけて穴を開けてみま・・・
 
 
 
 
( ̄ェ ̄;) エッ?
マジかよ~~~~~~( ̄0 ̄;
 
チャックがスカスカでドリルの刃が閉まりません orz
しかも1ミリの刃だけ orz
1.5ミリからは締まります。
 
そういえばボール盤で1ミリのドリルなんて使ったことなかったっけ。
 
これじゃ 穴開けられないじゃん! 
 
やっぱ ちゃんと根元が太いドリル刃買わなきゃだめか~
 
本日、
 
あり物でなんとかしようとした結果、
 
3連続珍プレーとあいなりました(^_^;)
 
 
仕事モードに入ったにもかかわらず、微妙にセコイことをしようすると
こうなっちゃいます(笑
 
最初からまともな道具を買えばよかった・・・
 
はい! 本日終了(・_・ゞ-☆