SP-TDCとは

バイク、特に旧車のための点火・燃料噴射制御ECUです。

旧車を現行車のように普段使いしたい。
どうやったらそんな旧車になるんだろうって考えたとき、その答えが点火システムと
インジェクションでした。
点火と燃料、そこを最新にしたら今まで見たことない旧車が出来上がりました。
見た目は古いのに乗ったら現行車と変わらない。
そんな中身が最新の旧車を実現するのがSP-TDCです。

スマホでセッティング

全てのセッティングはスマホで手軽に行えます。
SP-TDC本体との接続はBluetoothによる完全無線接続。
セッティングのためにケーブルで接続するわずらわしさがありません。
大きなパソコンを持ち歩く必要もなく、コンパクトなスマホ(タブレット)なので装着したまま走行も可能。

最新の点火回路

点火方式はフルトラ点火。
点火回路はパワートランジスタではなく、現在主流の大容量IGBTを使用しています。ノーマルのイグニッションコイルを使用しても力強い点火力が得られます。
また、大容量なので抵抗値の低いイグニッションコイルも使用できます。

3D点火制御

回転数で点火タイミングを制御する2D点火制御に加え、エンジン負荷によっても制御する3D点火制御。
同じ回転数でも低負荷の巡航状態と、高負荷の加速時の点火タイミングを精密に制御できます。
高圧縮比のカスタムエンジンでも効果的にノッキングを防止しつつ、全域で最適な点火タイミングを実現できます。これにより旧車であっても現行車のようなフィーリングになります。

独自のバキュームセンサー方式

エンジン負荷を拾うのは、たったひとつのバキュームセンサー。
吸気圧を平均化することなく吸気脈動をダイレクトに計測する独自方式によりエンジン負荷を計算しています。
そのため実際のエンジン負荷率に限りなく近い値を計測できます。エンジン負荷率との誤差が少ないため、マップセッティングが容易になります。

特にアクセル開け始めの微妙な変化も計測できるので、インジェクションでは加速増量補正をすることなく
自分のイメージ通りのマップを作ることができます。
バキュームセンサーは1番気筒のインマニからホース接続するだけ。
スロポジが無い車種でも容易に設置できます。

モニター機能

走行中はBluetooth接続しているスマホ(タブレット)が各種デジタルメーターとして機能します。

今まで見ることができなかったエンジン負荷や点火タイミングをリアルタイムに確認できます。

 

 

データロギング機能

走行中のデータをスマホ内に保存することが可能。保存したデータはExcel等で編集可能です。
走行データを自室でじっくり検討できます。

 

 

大気圧自動補正

インジェクションタイプはSP-TDC本体に大気圧センサーを搭載。
大気圧センサーによって標高差を検知し、自動で大気圧補正を行います。
面倒な大気圧補正マップを作る必要がありません。

2st排気デバイス制御も搭載

ホンダのATAC、ヤマハのYPVS、カワサキのKIPS、スズキのSAEC全てに対応。
チャンバーの変更等で合わなくなってしまった排気デバイスも、任意の回転数で
動作するように変更できます。